Apple musicいいですね。
流行に乗って先日からApple musicを利用してます。(というかアプデしたら勝手に笑)
競合のAWA,LINE MUSICも使ってみましたが、個人的にはApple music一択だと思いました。
LINE MUSICは単純にUIがダサい。折角気分転換に音楽聴こうと思うのに、こんな単調なUI出てきたら萎えます。
聴覚に訴える音楽、視覚に訴えるデザイン
どちらも五感に訴えるものです。なので、音楽を聴くときは聴覚だけでなく視覚もいつもより敏感になってしまいます。
AWAはUIがかっこいいので個人的に一番触っててしっくりきますし、
操作性も良く、お気に入り等をしたい時にどのボタンを押せばいいか、みたいな迷いが生じません。
しかし、Apple musicの既存のマイミュージックとの互換性には勝てません。
Apple musicからは、
「あなたの聴く音楽はあなたの今まで聞いた音楽の延長線上にあるのよ」
という声が聞こえてきます。
LINE MUSIC からは
「とりあえずLINEでシェアとかすれば楽しいっしょ」
という声が聞こえてきますが、シェアなんてしません。
AWAからは
「スタイリッシュに音楽きこうぜ」
という声が聞こえてきますが、便利さには勝てません。
20代の私でこれなのだから30,40代の方はなおさら,,,
ユーザーインサイトを深くとらえ、
【マーケター志望必見?!】新卒でマーケティングができる会社を調べてみた。
はじめに
こんにちは。
私が就職活動をしている時に困ったのが
「マーケティングやりたいけど、そもそもどの会社でマーケティングができるチャンスがあるのか分からない」ということでした。
外資系メーカーなどは大々的に”職種別採用”を押し出していますが、
新卒でマーケティングができるのは外資系メーカーだけではありません。
視野を広げれば意外と色々な会社でマーケティングができます。
ということで今回は「マーケティングのプロになりたいと考えるあなたが新卒入社でマーケティングができる会社」を調べ、簡単にコメントしてみました。(2015/06/30現在)
*すべてを網羅している訳ではありませんし、そのつもりもないです。
また、間違い(新卒でマーケできないetc.)等もあるかもしれませんので
その際はコメントいただけると助かります。
新卒でマーケティングができる会社
お馴染みの2軸(マス・web、事業会社・事業支援)で整理してみました。
唯一、事業会社×マスマーケティングはほとんど網羅できてると思います。
1.事業会社×マスマーケティング
「マーケティング」と聞いて一番イメージしやすいのがこの業界ではないでしょうか。
見ての通り、”職種別採用でマーケティング職を募集しているBtoCメインのメーカー”がほとんどです。
同業界のメリット・デメリットをまとめると
メリット
*プロモーション・商品企画・ブランド戦略など幅広い業務ができるという意味
デメリット
- 採用人数が少ない
- 適性がないと見なされると容赦なく首切り(外資)、異動(内資)させられるリスクがある。
マーケティングのプロフェッショナルになりたいのであれば、総じてお勧めできる業界だと思います。
採用倍率が高いので、目指す場合は出せるとこを出しまくって
最終的に「商材」「マーケティングがうまい会社か」「業務幅」「人・社風」
あたりで決めればいいと思います。
2.事業支援×マスマーケティング
同業界は広告代理店とコンサルの独壇場でしょう。
主に、
広告代理店がCM等に代表されるプロモーション
コンサルが海外展開や事業の成長戦略のようなマーケティング戦略
をそれぞれ受けもっていると思います。
同業界のメリット・デメリットは、
メリット
- 1年目からクライアントの重要かつ難度の高いプロジェクトに支援側として携われる
- 幅広い業界のプロジェクトに携われる
- プロジェクト管理能力を培える
デメリット
- (コンサルの場合は特に)マーケティングに携われるかどうかは分からない
- (代理店の場合は特に)マーケティング業務の一部分しか施策として打てない。代理店はプロモーションメインなので。
- アドバイザリーなので「どのマーケティング施策を打つかの意思決定」のようなマーケティングの経験が培われにくい。打つ施策は大方決まっており、そのクオリティを上げるために利用される可能性がある。
コンサルタントや広告屋として様々なPJに携わり、興味を持った業界のマーケティング部門に転職するというキャリアプランは悪くないと思いますし、ないより仕事自体が楽しそうです。
また、両者ともプロフェッショナルなので、マーケティングするしないに関わらず必要とされる”仕事力”が身につくと思います。
ただし、「絶対マーケティングやりたい」という方は特に回り道をする必要もないので最初から事業会社のマーケティング部門に入った方がいいかと思います。
「マーケティングやりたいけど他の仕事でもいい」「広告に興味があるけど、商材はなんでもいい」という方にはお勧めできます。
3.事業会社×Webマーケティング
同業界にはいくらでもプレイヤーはいますが、
マーケティングの特性上
1.ある程度の費用がかかる
2.スタートアップの初期段階ではマーケティングが必ずしも必要でない
ということがあるので今回は企業規模が大きく、キャッシュが多い会社をピックアップしました。
同業界のメリット・デメリットは
メリット
- Webマーケティングのニーズが今後更に高まる
- 業務を通してWebマーケティングの手法を専門的に学ぶことができる。
- マーケティング施策をスピード感を持って実行&改善できる。
- マーケティング以外の業務に携われる機会も多い
デメリット
- マスマーケティングを多くの場合経験できない。
- 転職先でもWebマーケティングをやらされることが多々ある。例えばメーカーのマーケティング部門に転職した場合にもWeb広告に携わるなど
ネット業界では日々刻々とトレンドが変化し、新しいマーケティング手法が次々と生み出されていくのでその中でマーケティング業務ができるというのはやりがいがあると思います。
マスマーケティングと比べるとデータを重視する傾向があるので、数字が得意な方にはオススメできると思います。
特に、ソシャゲ業界はデータも沢山ありますし、施策も沢山打てるのでマーケティングを行うには楽しい業界だと思います。
4.事業支援×Webマーケティング
近年熱い業界であり、次々と新しい会社が生まれて来ています。
同業界は、
ネットリサーチ、UI/UX改善、統計手法を用いたデータ分析、ネット広告
のような多種多様なマーケティング業務をおこなっている会社が多いイメージです。
また、アクセンチュアのようなコンサルティングファームもデジタルマーケティングに参入してきており、近年ニーズの高まりが感じられます。
トレンドの変化も激しい業界です。
*企業が多すぎて図表に書ききれなかったので
ニーズがあれば別途紹介してたいと思います。
同業界のメリット・デメリットは、
メリット
- 早期の段階で特定のWebマーケ業務のプロになれる。
- データサイエンティストのような新しい職業も生まれており、ニーズが高まってきている
- 様々な企業のPJに携わることができる。
デメリット
- マスマーケティングには携わることができない。
- 転職先でもWebマーケティングをすることになる。
- 専門性を身に付けてもトレンドの変化が仕事がなくなることがある。
基本的にはマスマーケティングはできないので、そこは理解しておく必要があります。
そこを踏まえて上で、
機械学習やプログラミングの経験がある方はデータサイエンティストを目指すことができますし、Webが大好きな方にはオススメできる業界だと思います。
今後企業のデータ活用が広まっていく中でニーズは間違いなく高まっていくでしょう。
ただし、”狭く深く”Webマーケティング業務を行う会社が多いですので、入社を検討する場合はインターンをさせてもらって業務を体感してから決めるといいと思います。
個人的にはSEOばっかりやってる会社やネットリサーチ専門、みたいな会社はあまりお勧めできません。トレンドの変化で仕事がなくなる可能性があるので。
最後に一言
私見ですが、新卒でマーケができる会社を調べ、コメントしてみました。
あくまで「マーケティングをやるなら」という観点でコメントしたので、
この前提を外せば見えてくる景色は180度変わってくると思います。
基本見聞きした情報なので誤解してしまっている点があるかと思いますが、
少しでも参考になれば幸いです。
(途中で記事消えて書き直したので後半適当←)
*気分が乗れば、今回図表に書いた企業に関して個別にコメントした記事をつくるかもしれません。